2016年11月26日土曜日

ブログをはじめました。

今日からブログをはじめました。主にクラシック音楽の学習について投稿していきます。

<最近の音楽テーマ>
2014年
大好きなバロックオペラの検討をしました。モンテヴェルディ、カヴァッリ、リュリ、シャルパンティエ、カンプラ、ヘンデル、ラモー、等。特にフランスオペラは、内藤義博先生の「ルソーとフランスオペラ」というHPを参考に鑑賞しました。http://rousseau.web.fc2.com/

2015年
ヴェルディのオペラの検討をしました。高崎保男さんの「ヴェルディ全オペラ解説」(3部冊)を参考に作品を聴いていきました。また秋から交響曲を少しずつ聞いていき、オケの勉強のため「NHKクラシック音楽館」を観るようになりました。

2016年度
・ブリテンのオペラ
・「西洋音楽史」、「弦楽4重奏曲」、「音楽理論」の英米通信講義
・「NHKまいにちイタリア語」&「NHKまいにちドイツ語」
・イタリア古典歌曲&イタリアオペラのアリアの検討
等でとても大変でした。




今年の冬から来年にかけては、
オペラはひとまず置いておいて、ドイツ音楽を少し掘り下げていくつもりです。
ドイツのクラシック作品もたくさん聴いてきたのですが、楽譜を読んだり専門の分析書を読むなど今まで深くはしてきませんでした。でもクラシック音楽を語る上でドイツ音楽は避けて通れない道だと思って、時間をとって勉強することにしました。



具体的には、

・ベートーヴェンのピアノソナタの分析
・ベートーヴェン交響曲5、6、7、9番のスコア
・弦楽四重奏曲→リンカーンセンターのThe Chamber Music Society レクチャー講義
・ブルックナー交響曲第4番&7番のスコア
・マーラー交響曲第9番のスコア
・ドイツの有名なリートの歌詞の検討
を専門書を用いて検討するつもりです。
(ブラームスの交響曲第一番のスコアの検討も余力があればなんとか・・でも厳しいかも。)



それが終わればまた大好きなオペラの世界に戻る予定です。






どうぞよろしくお願い致します。

「古楽でめぐるヨーロッパの古都」  by 渡邉温子 2016年7月出版

 筆者はチャンバロの演奏家。旅が好きで、この本は訪れた街の古楽についての紀行文になっています。  古楽というとイタリアをまず思い浮かべるのですが、この本では、スペインやメキシコまで取り上げられているのがユニークでした。「セビリアの大聖堂」で鳴り響いていたアラオホ、モラーレス、...