「イタリア」は女の子2人がホルンを吹いていたせいかホルンの馬力が足りないかなと思ったくらいで、全体の演奏はメリハリが利いていて満喫しました。
「スターバト・マーテル」は最初と最後のチェロが何を表現しているのか気になりました。演奏はオペラティックな響きがしました。ソロはプロの方が歌ってくださったので聴き応えたっぷり。合唱は「悲しみの聖母」にしては生き生きと歌いすぎているかなと思いましたが、総勢100名の若者の合唱はとても力強く迫力がありました。9曲目の無伴奏合唱と10曲目の「アーメン」は実演で聴くと感動的で、お値打ちの演奏会でした。
指揮 アルベルト・ゼッダ
並河 寿美(s) 重松 みか(ms),清水 徹太郎(t),田中 勉(bs)
大阪音大管弦楽団&合唱団
メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」
ロッシーニ「スターバト・マーテル」
in シンフォニーホール
指揮 アルベルト・ゼッダ
並河 寿美(s) 重松 みか(ms),清水 徹太郎(t),田中 勉(bs)
大阪音大管弦楽団&合唱団
メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」
ロッシーニ「スターバト・マーテル」
in シンフォニーホール
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